総会報告

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公益社団法人日本母性衛生学会 令和4年度臨時社員総会 議事録

日時:令和4年9月9日(金) 14時00分~14時30分
場所:神戸国際会議場 第1会場(1階 メインホール)
   神戸市中央区港島中町6-9-1 TEL:TEL:078-302-6485
   https://kobe-cc.jp/ja/

Ⅰ.開会

定刻となり、開会が述べられた。

Ⅱ.理事長挨拶

6月の定時総会で今年度の事業・会計報告、予算案等は報告済のため、本日の臨時社員総会 は報告事項、学術論文優秀賞及び奨励賞表彰、本日決定されたコメディカル愛育賞表彰とな る旨話された。

Ⅲ.第63回日本母性衛生学会学術集会会長挨拶

3年ぶりの対面での学術集会となるが、COVID-19の完全な終息をみない中、事前登録数は約1,200名と厳しく、13時現在764名入場している旨報告された。
プログラムは順調に進行していることの報告と、9月23日~10月末までオンデマンド配信があるため広く呼び掛けて頂き協力を賜りたい旨話され、最後に感謝が述べられた。

Ⅳ.議事録署名人について

議事録署名人として、高田昌代代議員、石川紀子代議員が推薦され承認された。

Ⅴ.報告

①商標登録について
   ・日本母性衛生学会、母性衛生(学会誌のタイトル)、学会のロゴマークの3つに関し、商標登録が完了した旨報告された。

②オンラインジャーナルについて
   来年からの電子ジャーナル化について下記3つが報告された。
   ・機関誌63巻4号は試行としてオンラインジャーナルと紙媒体で併用となる件
   ・機関誌64巻1号よりオンラインジャーナルのみとなる件
   ・会員マイページを登録いただきWebページより学会誌を閲覧頂く件
   来年3月までにマイページ登録依頼があった。

③教育の事業について
   ・研修動画配信に関する件
    当会ホームページに教育担当が4本の研修動画をアップしたが、閲覧数が少ないため、11月末まで公開時期を延長する旨報告があった。
    マイページに登録後は、パスワードの入力をせず研修動画が閲覧可能であるため
    マイページの登録後に研修動画を閲覧頂きたい旨お願いがあった。
   ・教育認定制度規程(案)に関する件 
    来年度秋からEBPR認定制度を実施予定であり、特化専門4分野(周産期メンタルヘルス分野、周産期フィジカルヘルス分野、周産期ハイリスク分野、周産期リプロダクティブヘルス分野)の教育認定制度が開始される旨の説明があった。
    来年度は、まず1~2分野の開講予定で詳細は、学会誌、Webページで案内する旨報告された。

Ⅵ.学術論文優秀賞及び奨励賞表彰

 学術論文優秀賞と奨励賞の表彰があり、受賞者から挨拶があった。
    優秀賞:中越利佳
    奨励賞:中村 岬

Ⅶ.コメディカル愛育賞表彰 

 選考委員長より選考にあたっての総評後、理事長よりコメディカル愛育賞の表彰があり、受賞者から挨拶があった。

    コメディカル愛育賞演題筆頭者
    ・池田真弓
    ・坂本聡子
    ・千葉真希
    ・桝井遥衣

Ⅷ.第64回日本母性衛生学会学術集会会長挨拶

 第64回学術集会会長よりスライド供覧にて説明があった。

    テーマ:母性衛生の夢と未来を語ろう
    会長:大橋一友(大手前大学国際看護学部教授)
    会期:2023年10月13日(金)-10月14日(土)会場+オンデマンド (ハイブリット形式)
     演題募集期間:2023年3月1日から7月27日
     特別講演 澤芳樹 木村正 平田オリザ 忽那賢志 
     市民講座 仲野徹
     その他 教育講演 シンポジウム ランチョンセミナー 一般公演 一般ポスター等
    会場:大阪国際会議場(大阪市)

Ⅸ.第65回日本母性衛生学会学術集会会長挨拶

 第65回学術集会会長より説明があった。

     会長:金子政時(宮崎大学大学院看護学研究科教授)
     会期:2024年10月18日(金)-10月19日(土)
     会場:シーガイヤコンベンションセンター(宮崎市)

Ⅹ.閉会

以上をもって14時30分に終了した。